Marchはディオン光学技研の匠な技術者によって1点1点作られるMade in Japanのスコープで、その高精度かつ完成度の高さは世界中から評価されています。
そのMarch誕生から15周年を記念して、新しいレティクルが第二焦点面(SFP)のラインナップに登場しました!
それがMTRーRTMです!
このレティクルはISSFの50m競技や300m競技を念頭に開発されたもので、通常のアイアンサイトで狙っているかのように見える、”円形のレティクル”が採用されています。
実際に標的を見たイメージとしては、フロントサイト、インサートリング、標的を見ているかのように見えるので、レティクルのセンターで10点を照準する必要がありません。
ですので、アイアンサイトから乗り換えても撃ち方を変えなくても大丈夫です!
また、例えばSBで標的が電子標的の場合でも、目印のシールを貼らずに黒点を直接照準できるのも良いですよね♪
色々とこのレティクルの説明ができればいいのですが、文字だけではイメージしずらいと思いますので・・・
詳細はディオン光学技研からお送りいただいた以下の資料URLをご参照ください!!🙇🏻
● Guns&Shooting vol21 2022年春号で取り上げられたことと実際のレティクルの見え方や開発裏話について
● MTR-RTMレティクルのチラシ
そして、なんとこの度
ディオン光学技研のご厚意によりデモスコープをご提供いただきました!!
MTR-RTMレティクルはMarchの第二焦点面(SFP)のスコープでしたら選択できるのですが、今回ご提供いただきましたのは10-60x52のスコープにMTR-RTMレティクルが組み込まれたものになります。
実際に見てみないと分からないことが多いと思いますので、是非この機会に実物をご覧ください♪
簡易的ですがストックにセットしてありますので実際に構えて見れますよ!
ちなみに、弊社代表の若林が実際に300mで使用しましたが、やはりアイアンサイトのように全体面で照準できるのが撃ちやすかったと報告がありました。
また、倍率を変えればどの円で標的を捉えるかを簡単に調整できるのも良かったとのこと!
レティクルの形状はその人に合う合わないがあると思いますが、クロスヘアのレティクルでは照準に疲れる方やSBのトレーニングとして銃の揺れを見たい人にはうってつけなレティクルかと思います!
Comments